ニキビ対策は初めが肝心!まずはスキンケアを見直そう

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こんにちは^^
大阪守口と京橋のクロロフイル美顔教室 嶋村です。

最近は朝と夜が肌寒くなってきましたね。とはいえ、まだ日中は暑い日もあったり、乾燥したり、肌トラブルを感じる方も多いのではないでしょうか。

夏に紫外線をたくさん浴びて、そろそろ肌に疲れも見える時期です。肌の皮脂バランスが崩れ、ニキビができやすくなってきます。

今日はそんな急なニキビができた時にの対策をまとめました。参考にしていただけると嬉しいです。

ニキビは進行度に合わせた呼び方がある

肌トラブルの代表ともいえるニキビは、進行性の皮膚炎症の一種です。

ニキビには段階があり、毛穴の詰まりから始まりますが、「白ニキビ」→「黒ニキビ」→「赤ニキビ」→「黄ニキビ」→「紫ニキビ」と色ごとに進行します。
いきなりニキビができるわけではなく段階があり、それぞれに適した治療方法があるため、症状を見逃さずにケアすることで進行を防いでいきましょう。

第1段階(白ニキビ、黒ニキビ)

ニキビのできはじめで、毛穴が塞がり皮脂が出られない状態ですが、かゆみや痛みの症状がなく、まだ炎症は起きていません。
このまま放置するとアクネ菌が増殖していきます。

第2段階(赤ニキビ、黄ニキビ、紫ニキビ)

ニキビが化膿した状態で、かゆみや痛みなどの症状が出ており、炎症が起きています。
毛穴に詰まった皮脂を栄養にしてアクネ菌が増殖し、患部が化膿し赤く腫れます。

第3段階(ニキビ跡)

ニキビ跡はニキビの炎症後の肌ダメージです。
第二段階の時にどのようなケアをしたかによって変わります。
赤っぽく残ったり、茶色く色素沈着してしまったり、クレーター常に肌表面にデコボコができてしまうなど、症状はさまざまです。

ニキビのそれぞれの特徴

上記に挙げたようにニキビにはいくつか種類がありますが、大きく分けると4種類です。

  • 毛穴の詰まりによって肌が膨れ上がっている状態を「白ニキビ」
  • 毛穴に皮脂がたまり空気に触れて黒く酸化したニキビを「黒ニキビ」
  • 毛穴の中で炎症を起こすと「赤ニキビ」
  • さらに悪化して膿を持った状態が「黄ニキビ」
  • 膿を持っているうえに血が溜まって腫れあがってしまった状態を「紫ニキビ」

ニキビは毛穴の詰まり具合や肌の炎症具合によって症状が変わり、呼び方も変わります。

白ニキビ

白ニキビは、ターンオーバーの乱れ、食生活の乱れ、ホルモンバランスの乱れで皮脂の過剰分泌が起き、毛穴がつまりやすくなります。

毛穴に角質が詰まり毛穴の中に皮脂が溜まって、小さくプツッと膨れ上がります。

白ニキビは炎症を起こしていないため、痒みや痛みなどの症状はありません。適切なケアができれば、ニキビ跡として残る可能性は少ないため、進行しないよう素早く対処する必要があります。

白ニキビ対策

白ニキビのうちに正しいケアをすることが大切です。

  1. 正しい洗顔を行う。ただし、洗顔のしすぎには注意が必要です。
  2. 十分な保湿ケアを行う。

黒ニキビ

黒ニキビは、メイクや皮脂汚れ、古い皮脂や角質が毛穴に詰まり、更に空気に触れることで酸化して黒くなります。白ニキビよりも進行していますが、この段階でも炎症は起きていません。ただ放置しておくと痕が残ったり更に炎症を起こし化膿するため、これ以上悪化させないことが重要です。

黒ニキビ対策

黒ニキビに効果的なケアは白ニキビと似ています。黒ニキビは、黒くて目立ちますが、無理に角質を落とそうとするのはやめましょう。

白ニキビのケアに加えて、規則正しい生活と食生活の改善をすることで、ニキビの予防になります。ビタミンを多く含んだ食事やサプリメントを摂取することがオススメです。

赤ニキビ

赤ニキビは、白ニキビや黒ニキビを放置すると、毛穴に角質や皮脂、老廃物が詰まったところにアクネ菌が繁殖して炎症を起こします。

肌への刺激も赤ニキビの原因になり、痛みやかゆみを伴い、ニキビ跡やクレーターになる可能性があります。気になって触りたくなりますが、決して触ったり潰したりしないようにしましょう。

赤ニキビ対策

赤ニキビは毛穴のつまりが炎症を起こした状態なので、炎症を鎮めることが大切です。そのため、正しいスキンケアだけではなく、炎症を抑えるお薬も使用するほうがいい場合があります。

炎症が気になる場合は皮膚科の受診も検討される方がいいかもしれません。

黄ニキビ

特徴
黄ニキビは赤ニキビがさらに進行すると、毛穴が化膿して膿が溜まっている状態です。
毛穴の中に皮脂ではなく膿が溜まって、黄色く変色します。
つい潰したくなってしまいますが、潰すと皮膚組織にダメージが深く入り、ニキビ跡になりやすくなるため、触らないようにしましょう。

黄ニキビ対策

黄ニキビは炎症を起こしたニキビがさらに膿を持った状態なので、まずは患部の炎症と膿を抑えていきましょう。

色素沈着やクレーター状のニキビ跡が残りやすくなっているため、スキンケアだけでは完全に治すことは難しいです。ここまで進行しないためにも、日頃のケアが大切になってきます。

紫ニキビ

紫ニキビは炎症を起こし膿を持っているうえに、血が溜まって腫れあがってしまった状態です。大きく腫れ上がることもあります。

紫ニキビ対策

紫ニキビは

腫れや炎症の治療が終わってもニキビ跡が残ってしまうことが多く、治すには時間がかかります。

炎症が治った後は肌の凸凹を無くす治療、というように数々のステップを踏む必要があり、完治は極めて困難ともいわれます。正しい治療を効果的に行うことで少しずつ改善しますので、

諦めないで根気強く向き合うことが大切です。

ニキビの始まりは角栓!?角栓とニキビの関係

ニキビには段階があり、ニキビができる前には角栓ができます。ニキビができる前に角栓のケアをしていくことが、ニキビケアにとって大切になります。

ニキビは角栓から始まる

角栓(コメド)はニキビではありませんが小さくポツッと膨らんだ状態です。毛穴が詰まって中に皮脂が溜まり始め、放っておくとニキビになる可能性が高いのです。

角質が毛穴の栓になる!毛穴を塞ぐ角栓とは?

角栓(コメド)は約70%が角質(タンパク質)で、残りは余分な皮脂や汚れなどが毛穴で混ざり合ったものです。

皮脂でベタつきやすい鼻にできることが多いのですが、他にも頬や顎などあらゆる部位にできます。

一度できてしまうと原因が解消されない限り、なくなりません。そして、角栓を放置すると、新たな皮脂や汚れなどと混ざり、角栓が徐々に大きくなると毛穴も広がるため、目立つようになります。

空気に触れて酸化すると黒っぽくなって目立つ「黒ずみ毛穴」になり、炎症によって赤みを引き起こすこともあります。

角栓の原因と予防

角栓を悪化させてしまうお手入れや生活習慣を見直すことが大切です。

角栓ができる原因

  1. 皮脂の過剰分泌
  2. 肌のターンオーバーの乱れ
  3. 間違った洗顔
  4. メイクが落としきれていない
  5. 生活習慣

角栓予防と対策

角栓をできにくくする予防法を知り、スキンケアだけでなく、生活習慣など、トータルで角栓のできにくい美肌にしていきましょう。

  1. できてしまった角栓は、ホットタオルでゆるめる。
  2. クレンジングオイルで気になる部分を優しくクルクル
  3. 正しい方法で、優しく洗顔をする。
  4. 化粧水で毛穴を引き締める
  5. 肌にうるおいを与え、しっかり保湿する
  6. 規則正しい生活習慣を心がける

ニキビが気になったらスキンケアを見直そう!

ニキビの原因はたくさんありますが、大元となっているのは「乾燥」です。保湿をするだけで治るわけではありませんが、保湿をするだけで確実に肌が変わるのを実感できます。

クロロフイル美顔教室 嶋村では、美顔師が肌の状態を見させてもらい、あなたの肌に合ったスキンケアもご紹介させていただきますので、ぜひお気軽にご相談くださいね!

パスターパック

『何を使ってもニキビが治らなかった』
そんな方にこそ使ってもらいたいのがクロロフイルのパスターパックです。
肌のバリア機能が低下することが、全ての肌荒れの原因。
まずは、肌のバリア機能を高めて、ターンオーバーを正常にしていくことから始めます。

ネオグリーンオブグリーン

パスターパックでしっかりと肌が柔らかくなったら、医薬部外品の化粧水でしっかりと保湿をしましょう。

まとめ

ニキビには段階や種類によって名前があり、特徴や対策も変わってきます。進行すればするほど、改善することが難しくお金も時間もかかってしまいます。

ニキビができる原因は人によって様々で、正解が一つではないため、ニキビが気になった時にはまず生活習慣とスキンケアを見直してみましょう。

自分にあったケアを知りたい方は是非、大阪京橋、守口市のクロロフイル美顔教室 嶋村にご相談くださいね。

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