こんにちは^^
大阪守口と京橋のクロロフイル美顔教室 嶋村です。
最近は少しポカポカする日が増え、日差しが暖かく日向ぼっこが気持ちいいですね。
同時に紫外線が気になり始める季節の到来でもあります。
みなさんは、日焼け止めは1年のうちどのくらい使われていますか?
一年中使っているよ!という方
さすがでございます!!!!
え…一年中なの?と思われる方はこれから一緒にケアをしていきましょ〜!
日焼け止めは1年中塗ることが大切!目的に合わせて使い分けよう
日焼け止めは一年中塗ることが大切です。1年中同じものを使う人もいますが、時期や目的に合わせて使い分けるとなお良しです。
なぜかというと、乾燥肌や敏感肌の方が、SPFやPAの数値だけで日焼け止めを選ぶと肌に余計な負担がかかり、肌トラブルを引き起こす原因になります。
日焼け止め選びに大切なのは「TPO」を考えることなのです。
使う場面やTPOに合わせることが大切
SPFとPAの組み合わせ別のTPOについてご紹介します。ご自身の生活スタイル、環境にあわせて使い分ける参考にしてくださいね。
SPF10~20・PA+~PA++ ⇒短時間のお買い物、通勤通学等の日常生活
SPF30〜50・PA+++ ⇒屋外での短時間のスポーツ、運動、軽めレジャー
SPF50+・PA++++ ⇒海、プール、夏の登山、長時間の炎天下でのスポーツ
1つ結論として言えるのは、アウトドアやスポーツをしない時の日常生活ではSPF30程度(以下)で十分です。高ければ良いわけではなく、あくまでTPOに合わせることが大事です。
日焼け止めはこまめに塗り直そう
日焼け止めはきちんと塗っていても、時間が経つと汗や摩擦などの日常生活で自然と落ちてしまうため、こまめに塗り直すことが大切です。
SPFやPAの数値が高いものは1回塗れば大丈夫と思っている方もいますが、数値が高いものであってもこまめな塗り直しは必要です。
理想は2〜3時間おきに塗り直すことで、日焼け止めの効果を保つことができます。
たくさん汗をかいたり、海やプールで長時間泳いだ後は、日焼け止めが落ちやすいので状況に応じて塗り直すことで効果持続を期待できます。
きちんと日焼け止めを塗っているのに、いつの間にか日焼けをしていた、シミやそばかすが増えてきたという方は、塗り直しのタイミングを意識してみると良いでしょう。
日焼け止めを使い分けることで肌への負担が少なくなる
紫外線は1年を通して降り注いでいます。季節によって紫外線の強さは違うため、日焼け止めの種類も時期や目的によって使い分けをすると、より肌に負担が少なくなるのでオススメです。
紫外線を防ぐ効果は高いほうがいいと思いがちですが、高ければ良いと言うわけではありません。
肌の状態と目的に合った日焼け止めを選ぶことが大切です。
日焼け止めを選ぶ時におさえておきたい基本ポイント
日焼け止めには、ミルク、クリーム、ジェル、スプレー、スティックなどがあります。
テクスチャー(感触や質感)以外にも、成分や効果など様々な違いがあり、何を基準に選んだらいいのかわからない方も多いと思います。
日焼け止めに書かれているワードを知って「なんとなく」ではなく「しっかり」選べるようになりましょう。
紫外線吸収剤と紫外線散乱剤の違い
なんとなくわかりそうでわからないこの2つ。全く違う意味なので理解しておきましょう。
紫外線吸収剤
肌の表面につけた日焼け止めに紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変えることで日焼けを防ぎます。
紫外線を強力に防ぐため、汗や水などに強く落ちにくいですが、日焼け止めを落としきれず肌トラブルを引き起こすことがあるため、しっかりと洗い流すことが必要です。
紫外線散乱剤
日焼け止めをつけた肌の上で紫外線を物理的に反射させて日焼けを防ぎます。
石鹸で落とせるものが多く、肌への刺激が少ないです。日焼け防止効果は比較的長く続きますが、粒子が成分を反射させて日焼けを防ぐため、白浮きしてしまうことがあるので、しっかりなじませることが必要です。
SPFとPAの基準
日焼け止めや下地には必ず表記があるSPAとPAについてご説明します。
SPF
SPFとは、紫外線UV−B(※1)に対する防止効果を示すものです。
SPFの数値は、何も塗らないときに20分で肌が赤くなり始める人が「SPF25」の日やけ止めを規定量で使用した場合、理論的(※2)には20分×25=500分間(約8時間)、肌が赤くなるのを防ぐことができるということになります。
「SPF15」「SPF30」といった数値が記載してあり、数値の大きい方がUVBの防止効果は高くなります。SPFは2~50、それより上の効果の場合は50+で示されます。
※1UV−Bとは…「肌の表面に炎症を起こさせる」紫外線のこと。短時間でもサンバーン(日焼けによる炎症作用)や数日後に肌が黒くなるサンタン(色素沈着反応)を引き起こします。いわゆる夏に起こる日焼けです。シミやそばかすの原因になります。
※2肌が赤くなりはじめる時間には個人差があります。また、日常使用では汗などで日やけ止めが落ちることもありますので、計算上の効果とは異なる場合があります。
PA
PAは、紫外線UV−A※に対する防止効果を示すものです。
PAは「PA+」〜「PA++++」の4段階で表示され、「+」が多いほど防止力が高まります。
※UV–Aは、肌に急激な障害を与える作用は弱いのですが、肌に蓄積的なダメージを与えます。肌の奥の真皮にまで侵入し、肌のハリや弾力を失わせて光老化を引き起こす原因になります。
クロロフイルの3種類の日焼け止め
クロロフイルには3種類の日焼け止めがあります。上記で説明したようにTPOに合わせて選んでいただけるように、それぞれの特徴をまとめてご紹介します!
デイリーUVガード50+
最高水準の「SPF50+」「PA++++」
高機能なのに心地よく、肌への負担が少ないノンケミカルタイプの日やけ止め美容液です。どんなシーンでも汗や水に負けない・くずれない処方で、使い心地にこだわって改良したので、1年を通しての紫外線対策に最適です。
優しいだけじゃない「最強* ノンケミカル」
ハイスペック(SPF・PA値が高い)ノンケミカル製品のデメリット(白浮き、乾燥など)を解決し、より安心して紫外線からお肌を守ることができる日やけ止め美容液です。
*表示できる最高水準
美容成分配合
乾燥対策にヒアルロン酸の5倍の保水力「サクラン®(スイゼンジノリ多糖体)」、バリア機能を強化してくれる「シロキクラゲ多糖体」、抗炎症・細胞賦活などの「アロエベラ液汁」など保湿成分を配合、更に日やけによるシミを防ぐ「α-アルブチン」、光老化を防ぐ「ミチヤナギエキス」、化粧崩れを防ぐ「皮脂吸着パウダー」などの成分も配合。
こんな人におすすめ
乾燥肌の方
日焼け止めを塗ると白浮きが気になる方
毎日の化粧下地として使いたい方
デイリーUVガードエッセンス
最高水準の「SPF50+」「PA++++」
最高水準の紫外線防御効果と、紫外線に負けない肌に導く美容成分を併せ持ち、紫外線ダメージをしっかりブロック&ケアし、ハリ・透明感・潤いに満ちたお肌を持続させます。
ウォーターベース処方
季節を問わず、日々の化粧下地やお散歩などのお供として心地よくご使用いただけます。日焼け止め特有の乾燥感・閉塞感・白浮きがありません。
また、紫外線吸収剤によるお肌への負担も考慮し、「カプセルコーティングしたもの」と「高分子のもの」を採用しています。
潤いとエイジングケア**年齢に応じたお手入れ
肌ダメージを加速させる原因となる紫外線を「ダブルブロック(日やけ止め×美容液)」。
外側からは、SPF50+、PA++++でしっかりと防ぎ、内側からは、「インサイドバリア成分*」が紫外線ダメージをしっかりケアし、ハリ・透明感・潤いに満ちた肌を持続させます。
*インサイドバリア成分・・・テンニンカ果実エキス、加水分解コラーゲン、α-アルブチン、ヒアルロン酸Na(保湿剤)
こんな人におすすめ
普段の化粧下地として使いたい方
日焼け止めを塗っている時も美容効果を期待したい方
敏感肌で強めのSPFでは肌荒れが不安な方は試してみる価値あり
デイリーUVガード42
SPF42・PA+++
いつでもどこでも紫外線からガードし、高い保湿効果のある「加水分解酵母エキス」と「ポリグルタミン酸」を配合することで、お肌を乾燥・かさつきから守り、角質のバリア機能を高めてくれます。
お肌に優しいノンケミカル処方
紫外線吸収剤を含まず、保湿性の高い成分を配合しているので、お肌に優しく敏感肌の人でもお使いいただけます。
汗や水に強いウォータープルーフ設計
屋外でのスポーツや海水浴はもちろん、あらゆるシーンでデリケートな肌を紫外線からガードします。
1年を通して紫外線からお肌を守り、塗った時に白くならない乳液なので、さらさらとした使い心地です。お肌に塗ったときの白さ、水に塗れたときの白さが気になりません。
こんな方におすすめ
屋外でのスポーツ、海水浴、プールでの日焼け予防に使いたい方
子供から大人まで家族全員でレジャーで使いたい方
日焼け止めを塗った後のベタつきが気になる方
以上3つの日焼け止めをご紹介しましたが、実際の質感などは美顔教室にお越しいただくとテスターのご用意がございますので店舗でお試しくださいね。スタッフ(美顔師)も愛用しているので使い心地なども聞いてみてくださいね!
クロロの3つの日焼け止めの使い方(塗り方と落とし方)
クロロの日焼け止め3種類の使い方についてご紹介します。日焼け止めの塗り方と落とし方はけっこう我流の方が多いです。
しっかり確認していない方が多いので、改めて書いておきますね!
クロロの日焼け止めの塗り方(塗布方法)
お顔
- 化粧水で肌を整えた後お使いください。ご使用になる前に、キャップをしめたまま容器をよく振ります。その後、手の平にデイリーUVガード50+を100円硬貨くらいの量を目安にとり出します。
- 次に、指一本の間隔で垂れないよう、お顔全体に均等においていきます。
- 中指と薬指の2本の指で、やさしく毛並みに沿って均等にのばします。白さが残ってもすぐに透明感が出てきますので、あまり薄くのばし過ぎないようにご注意ください。
首
キャップをしめたまま容器をよく振り、中指に適量をとり、顔と同様に指一本の間隔でおいていきます。耳のうしろは忘れやすいので注意しましょう。ムラをつくらないようにやさしくのばしていきます。
手と腕
- キャップをしめたまま容器をよく振り、容器の口を軽く肌に当てながら、図のように腕の外側と手の甲にのせていきます。
- 上から下に向かってムラをつくらないようやさしくのばしていきます。残りの腕の内側も同様に塗布してのばします。衣服を汚さないよう、塗布部分が乾いてからの着用をおすすめします。
*その他の露出部分の塗布の仕方は、手と腕の塗り方を参考にしてください。
クロロの日焼け止めの落とし方(洗い方)
お顔
顔専用のクレンジングで、ていねいになじませて落としてください。
身体
ボディーシャンプー(ピュアクリアAなど)を使ってやさしくなじませて洗い流してください。
ワンポイントアドバイス
日やけ止め効果を保つために、汗などを押さえたあとは、こまめに塗り直してください。
まとめ:日焼け止めは1年中必要!季節や自分の肌に合わせて日焼け止めは使い分けよう
日焼け止めには多くの種類があり、それぞれにUVカット効果や使用シーンなどに合わせた特長があります。
ご自身の生活シーンや、活動する時間帯や場所によって適切なSPF、PAは変わります。目的や使い心地、紫外線に対する肌の敏感度なども考慮したうえで選ぶことが大切です。
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